宝永7年(1710)

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宝永7年1710国松吉右衛門が自費で五大院の撞鐘が割れたのを鋳直す。また林昌寺の鐘銘を改鋳する。(林昌寺鐘銘)
鈴木伊右衛門と越後屋九兵衛の二人が酒田で初めて塩専売を始める。
今町の最北端、浜畑地区(現御成町、栄町)に街づくりが始まる。
藤塚村に遊佐郷への米下し船を通ずるため、酒田水門をつくる。
大山・酒田間の街道運賃のうち、大山・浜中村間は「郷政録」に荷一駄に正徳年中82文とある。
台町末の砂浜30間四方を拝借し、大神宮を建立する。
広岡新田村佐藤太郎右衛門が黒森方面の植付を始める。(庄内砂防年表)
宝永年間、妙法寺境内に日涌が学仙院を創建する。