正徳4年(1714)

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正徳4年17148月銭相場が高騰し、銭買入れのものが出たため、厳科に処する旨を達する。
酒田の商人越後屋九兵衛・鈴木伊右衛門が金主で、横山村茂兵衛等四名が広野谷地を開発し、広野新田村を開く。高五二六石。大泉掌故・出羽国風土略記)
牧曽根村松沢与五郎が酒田の念仏堂より田畑一町三反余を購入し帰農する。(八幡町史)
亀ヶ崎城下で、とばく的句作「三笠付」が流行し、禁令が出される。
下の山王社を酒田全町の総鎮守とする。別当不動院が荒町から現在地に移住する。
釈道粋が生まれる。
儒者、修験者覚寿院賢秀が生まれる。
本間原光の四男。医師本間俊安が生まれる。