正徳5年(1715)

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正徳5年17156月洪水、米価高値、十両につき13俵。
7月米屋町組に山王講がつくられる。これ以前内町組には山王講がつくられていた。
8月庄内三十三観音を羽黒の空照院と鶴岡白銀町の福泉院等が創始する。これより西国巡礼にならい白衣を着ての札打が始まる。(荘内歴史年表)
最上川による米の川下げ量は、内陸諸藩の蔵米と商人米の合計、33万8千俵となっている。(近世河川水運史の研究)
酒田湊からの沖出米高65万5,058俵2斗5升。そのうち御城米は5万9,230俵で、これに要した海船数は29艘。平均817石余積である。
内町に町奉行役宅がつくられる。
飛島が田川郡に所属する。(出羽国風土記)