享保2年(1717)

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享保2年17174月13日浜中村大火、120軒焼失、巡見使宿も焼失する。(県史史料篇六)火事
10月問屋蔵敷口銭の増額その他を願い出たが、11月11日御役所より不許可の返事が届く。
12月酒田丁持より、最上大名方の酒田下し米につき、古来より定めのとおり丁持共へ仰せ付けられるよう願い出る。
大庄屋の職分を明確に定める。
藩の江戸神田橋屋敷と柳原屋敷が類焼する。(荘内歴史年表)
獅子舞や天狗舞が町家を広く舞うようになったのはこの頃からである。鶴岡伊勢神明の獅子舞のあや折様太鼓の打方は酒田のてかり小兵衛の作意という。
長吏頭から家業もなく生活困窮のため芝居興行を願い出る。(市史史料篇一)