元文元年(1736)

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元文元年17363月本間家が国松吉右衛門から西野分渡口米(小作米)350俵1斗、苗代2斗4升7合、大豆3俵の土地を買いとる。これが同家の田地買収の始まりといわれ、のち日本一の大地主となる。
本間正五郎光寿が、藩庁より財政整理資金740両の借上を酒田に命じられた際、120両を提供する。(荘内経済年表)
鳥海山大物忌神が正一位に叙せられる。(酒田港誌)
5年前からの小湊村と宮海村・上林興屋村との間の地境論のことで、奉行所・代官所が地形見分を行う。(遊佐町史資料七)