寛保元年(1741)

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寛保元年17411月浜中村へ鯨一頭が流れ寄る。この金35両、銭510文、うち半分上納。半分は村方に下附となる。
3月18日上台町から出火し、13軒を焼失する。うち5軒は破壊消防による。火事
3月米および雑穀の沖出しを禁止する。
5月鶴岡で江戸・仙台大角力興行、前代未聞の大入となる。(荘内歴史年表)
7月19日庄内沿岸に津波来る。
7月元文・寛保の頃、旅役者富山松四郎の振付で、鶴岡の盆踊りに、仕組踊りというものが始まる。
12月酒田町へ才覚米6005俵を課せられる。
この年から本町四丁目の豪商たちが猩々会をつくり、毎年春秋の2回会食をする。(猩々記 市立資料館蔵)