延享4年(1747)

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延享4年17475月支考の門人、俳人廬元坊が没する。56歳。
8月22日大坂金蔵船が銅400個、杉1250丁を積んで能代を出帆、23日船川に入津、9月4日出帆、5日の五ツ頃(午前8時)出しの風にあう。夜九ツ(午後12時)大風となり、材木を捨てて6日暮六ツ(午後6時)飛島に漂着し、救助される。残り材木111丁。(飛島誌)
9月13日庄内大洪水。水害
9月最上方面で御城米や、商人米を積んだ船が難船しても、惣村中一人も出合わざる旨の一札を村役人に差出す。(上堀野文書)
医師で俳人の伊東見龍が生まれる。伊東伝内祐重の四男、2歳のとき伊東見璞の養子となる。以徳・共辰・向辰。
医師結城鳳洋が松山より酒田に出る。