宝暦3年(1753)

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宝暦3年17532月諸荷物取扱税規定(売買口銭・蔵敷・庭銀・船宿及び軽荷片銀等)をつくり、最上川運送関係問屋業者に厳達する。過口銭は庄内郷方の困窮者救済を目的に売買の両方より金百両に一両二朱ずつ、計三両三歩とることとする。(荘内経済年表)
「たばこ運上」の取立を計画したが、最上商人の反対で中止、その代り「たばこ運上米三、50〇俵」に見合った過口銭を増額する。
7月13日~16日までの雨で、16日赤川河口が破れる。
9月3日利右衛門小路から出火し、染屋小路まで30軒を焼失する。火事
嫡子友次郎(光丘)姫路より帰郷し久四郎と改名する。(市史史料篇五)