宝暦9年(1759)

年号選択
 
元号年月日事項文キーワード
宝暦9年17598月西本願寺で聖教の編纂を企て、京都宏山寺の僧樸を幹事とし、酒田大信寺の道粋とともに編纂に当らせる。業の途中で両人とも没し、後継者が明和2年完成し『真宗法要』と名づける。
釈金龍が能登に生まれる。
大町組の大庄屋、尾形庄蔵が浜畑町に移住し、私財をもって浜畑地区の植林を始める。面積25町4反・植樹数17万3180本。寛政年間に砂防林成就を願って、北千日堂前に山神社を建立する。
筑後町の真垣弥治兵衛が売買口銭徴収方の功により藩から賞される。(酒田港誌)