天明元年（1781）

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天明元年17813月中老、竹内五兵衛が城代となる。
5月26日洪水。水害
5月光丘が再び藩の財政整理に当り「天明御地盤立」を提出し、整理経営の結果効を奏し、剰余金1400余両、外に予備金1904両を得る。
10月飛島の浦で18戸を焼く。火事
郷中賄の民費を全廃し、光丘が年々100両を献じてその費にあてる。酒田町人の資本をもって郷方の民費を補う。
この年いままで町方にあずけられていた上袋小路下から秋田町下までの川岸通り沖上地が町有地となる。