文政10年(1827)

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文政10年18272月鶴ヶ岡城で、伊藤四郎右衛門が能楽を舞う。一行50~60名。
3月27日光暉が諸木を別荘に植え、本間船によって集めた諸国の珍石を置き、庭園を修築する。(市史史料篇五)
5月国役普請で最上川の隼瀬を掘り割る。(酒田港誌)
7月10日村山米1,396石積みの船が酒田湊を出帆後その消息を絶つ。(荘内経済年表)
8月長翠の墓が浄徳寺に建てられる。
新片町東の操船渡場に平田郷から橋の建設を願い出たが、橋ができると洪水になるとして、荒瀬郷の内泉村・東野村等9か村が反対する。(市史史料堕二)
町小路名の建杭をたてる。(酒田町史年表稿)