元号年 | 年 | 月日 | 事項文 | キーワード |
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昭和56年 | 1981 | 1月6日 | 庄内空港建設促進期成同盟会が設立される。 | 港 |
| | 1月14日 | 画家根上富治が没する。86歳。酒田に生まれ東京美術学校日本画科に進んで結城素明に師事する。在学中、帝展第3回展に初入選し、作品「雨後軍鶏」は竹内栖鳳の作品とともにフランスに渡り、巨匠アマンジャンに激賞された。その後「飼鷹」「群鶏」はいずれも特選、昭和3年帝展無監査となる。昭和14年同志とともに日本画院を興す。終戦後は日展審査員となる。花鳥を得意とした。 | |
| | 2月1日 | 山王ライオンズクラブが設立する。会長鈴木安次、会員34名。 | |
| | 3月5日 | 消火薬剤タンク(10kl、2基)を消防署西分署に設置する。 | |
| | 3月14日 | 緑ケ丘電話交換所局舎が新築する。 | |
| | 3月19日 | 大浜一丁目に西分署庁舎を移転新築する。 | |
| | 3月24日 | 伊藤農業賞に佐藤雄吉・五十嵐権松が受賞する。 | |
| | 3月29日 | 特別養護老人ホーム芙蓉荘が竣工する。 | |
| | 3月 | 光ケ丘野球場に夜間照明設備が完成し、ますます利用度が高まる。(酒田市制50年) | |
| | 3月 | 西分署に隣接して酒田コミュニティ防災センター(防災資機材倉庫・100トンの耐震性貯水槽1基)が設置された。 | |
| | 3月 | 若浜小学校の梅津佳之が、全日本学生児童発明くふう展で、内閣総理大臣賞を受賞する。 | |
| | 4月 | 若浜小学区より新橋一丁目以北を分離し、富士見町へ富士見小学校を新設する。 | |
| | 4月 | 『虚菴雑記』が発刊される。著者、佐藤宗文。 | |
| | 5月20日 | 酒田まつりに、子ども獅子百頭が新たに登場する。 | |
| | 5月24日 | ソ連ジェレズノゴルスク市長他、日ソ沿岸市長10名が来酒する。第8回日ソ沿岸市長会議を酒田市で開催する。(本間美術館の37年) | |
| | 5月 | 鳥海憲一が第18代市議会議長となる。 | |
| | 6月22日 | ~23日大雨が降り、酒田で田畑の冠水208ヘクタールに達する。 | 水害 |
| | 6月 | 泉小学校に学校の森が造成される。 | |
| | 6月 | 日中国際女子バレーボール試合酒田大会が開催される。 | |
| | 7月25日 | 『酒田の名字』が刊行される。著者、高山順吉。 | |
| | 7月28日 | 礼宮殿下が学友7名と鳥海山・月山登山の途次に来酒し、日和山公園等を御覧になる。(本間美術館の37年) | |
| | 8月2日 | 港祭りにちなみ、広域市町会主催の第1回最上川自作舟下りレースが開催され、大いに賑わう。(酒田市制50年) | |
| | 8月 | 広域市町広報「はんこたんな」が発行される。(上に同じ) | |
| | 8月22日 | ~23日台風15号の接近により、酒田で最大瞬間風速37.4メートルを観測、稲の倒伏178ヘクタールを始め、浸水家屋や交通網寸断などの被害が出る。 | |
| | 8月 | 緑町に勤労者体育センターが雇用促進事業団によって完成する。(酒田市制50年) | |
| | 8月 | 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技、ミドル級で南高等学校の五十嵐紳一が優勝する。 | |
| | 9月25日 | 酒田大沼が開店、庄交ターミナルビル酒田が竣工する。 | |
| | 9月 | 酒田市夜間急病診療所を緑町の保健課分室に開設する。 | |
| | 10月 | 大宮町一・二丁目、卸町地区、大宮土地区画整理事業が完了する。 | |
| | 10月 | 国民体育大会陸上競技400メートルで高橋正知(南高等学校)が優勝する。 | |
| | 11月1日 | 南遊佐米島の曹洞宗永運寺に滴真坐禅堂が竣功し、週2回の早朝参禅会や年2回の接心が行われ、禅風を挙揚する。 | |
| | 11月15日 | 吉田千代女が没する。83歳。教員天野敬二の妹として鶴岡に生まれる。酒田琢成小学校の教員となる。書道家吉田苞竹(茂松)と結婚、昭和18年全遺産を提供して財団法人「書壇院」を設立。みずから理事長に就任、夫の遺志を継いで理想的書道の興隆発展に尽瘁した。東本願寺田無別院に葬られる。 | |
| | 11月20日 | 「酒田郷土かるた」が刊行される。文田村寛三、絵菅原克嶽(克雄)。 | |
| | 11月 | 元助役伊藤珍太郎(南新町)が高山樗牛賞を受ける。 | |
| | 11月29日 | 強風に押し流されたパナマ船2,896トンが海岸に座礁する。 | |
| | 12月1日 | 『荘内銀行創業百年史』が出版される。刊行者、荘内銀行。 | |
| | 12月 | 市立酒田病院に放射線棟が増築される(コンピューター断層撮影装置、リニアック治療装置及び核医学ガンマーカメラの導入)。 | |
| | 12月 | 『将棋随想』が発刊される。著者、佐藤公太郎。 | |
| | 12月 | 「酒田コミュニティしんぶん」が発行される。月2回発行、社長大谷良雄。 | |
| | | 飛島郵便局の新局舎が竣工する。(酒田市制50年) | |
| | | クロマツが県の保健保安林に指定される。(上に同じ) | |
| | | 国際障害者年記念事業の一環として酒田市の招待により県立酒田聾学校の児童生徒代表4名が5日間の洋上スクール「少年少女の船」(酒田~神戸)に参加する。 | |