元号年 | 年 | 月日 | 事項文 | キーワード |
---|
昭和57年 | 1982 | 1月20日 | 庄内地方は前夜半から猛吹雪となり、各所に吹きだまりが生じて交通が途絶し、バスや乗用車の乗客19名が救出される。 | |
| | 1月29日 | 吹雪と高波による被害が発生する。 | |
| | 2月7日 | 吹雪のため交通が混乱し、バスの運休が相次ぐ。 | |
| | 2月 | 伊藤農業賞に奥泉安吉・住石匠が受賞する。 | |
| | 2月 | 酒田港に新しい巡視艇「やまゆき」が配属される。(酒田市制50年) | |
| | 2月 | 酒田市出身テノール歌手市原多朗帰国リサイタル(26日酒田市民会館)が開かれる。第19回F・ビニアス国際コンクール第1位大賞、最優秀テノール賞、ヴェルディ賞の三賞を受賞する。 | |
| | 3月1日 | 宮海地区へ株式会社本間ゴルフクラブ製作所が操業する。社長本間敬啓・従業員950名。 | |
| | 3月16日 | 全日本学生児童発明くふう展で、北平田小学校の梅津和史が恩賜記念賞を受賞する。 | |
| | 3月19日 | 元琢成小学校跡地に酒田市総合文化センターが竣工する。青年センター・中央公民館・中央図書館が同センター内で業務を開始する。総工費20億円。(酒田市制50年) | |
| | 3月 | 亀城・港南地区振興会と西平田分館が統合して、東禅寺振興会が発足する。 | |
| | 3月 | 中町一、二丁目・二番町・二番町・新井田町地区の酒田火災復興区画整理事業が完了する。 | |
| | 4月1日 | 酒田市立光丘図書館が酒田市立光丘文庫と改称する。 | |
| | 4月18日 | 住軽アルミ酒田工場は「5月末操業全面休止」を発表し、工場・機械設備の保守と鋳造部門だけの約100名の別会社だけを残して撤退する。酒田はこれにより大きなダメージをこうむる。 | |
| | 5月9日 | 中国帰国者日本語学校酒田分校が開校する。 | |
| | 5月 | 庄内開発協議会で庄内空港最有力候補地として「鶴岡北」に決定する。 | |
| | 5月 | 酒田駅前土地区画再開発事業が竣工する。 | |
| | 6月 | 『夢二慕情』が発刊される。著者、佐藤公太郎・山岸龍太郎・佐藤三郎共著。 | |
| | 6月 | 『飛島あの日三十五話』が発刊される。著者、本間又右衛門。 | |
| | 7月30日 | 強雨により入船町・若竹町・若原町・東大町・光ヶ丘の道路が冠水、一部に床下浸水家屋が発生する。 | 水害 |
| | 7月 | 『写真集酒田明治・大正・昭和』が発刊される。編者、佐藤三郎。 | |
| | 8月 | 「ふるさとの森づくり」都市シンポジウムが開催される。 | |
| | 9月17日 | 中央図書館に元内町組大庄屋「伊東家文書」簿冊3010冊、単独文書3841点、計6851点の寄贈を受ける。中に内町組各町の「御水帳」があり貴重である。 | |
| | 9月 | 酒田商工会議所青年工業クラブ(現青年部工業委員会)を設立する。 | |
| | 10月1日 | 広野にごみ処理施設が完成する。(一市六町清掃事業組合)総事業費21億600万円。建物は鉄筋コンクリート造りで、3階建ての工場棟と2階建ての管理棟が設置されており、1日16時間稼動で180トンのごみ処理をすることができる。(酒田市制50年) | |
| | 10月 | 酒田市が特定業種関連地域中小企業対策臨時措置法(通称城下町法)の指定を受ける。 | |
| | 10月 | 『大川周明博士の生涯』が発刊される。著者、原田幸吉。 | |
| | 11月 | 市議会議員古沢坦が地方自治功労により藍綬褒章をうける。 | |
| | 11月 | 市広報、市議会報をテープに朗読録音する奉仕団体「日和会」ができる。のちには中央図書館蔵の郷土誌ものの録音もする。会長後藤繁弥、会員約60名。 | |
| | 12月24日 | NHK連続ドラマ「おしん」のロケで乙羽信子、小林綾子らが来酒する。 | |
| | 12月30日 | 元市会議長、前田良太が没する。明治38年8月31日生まれ。実小路で酒屋を営むかたわら市会議員として活躍する。 | |
| | 12月 | 総合文化センターの利用者は12月までに25万人を超す。(酒田市制50年) | |