7枚目

  候様被存候 
一、掛役人之義も、自己之振合ニ拘、応対廉立候様之義
  無之様相心得、成功之所第一ニ心掛相勤候間、兼而可
  其旨
    七月
     定
  一、銘々持場之外、猥ニ徘徊すへからさる事
  一、持場詰合之もの御用透有之共、旅宿之外民家
    寺社等江参べからす。勿論、他村神社仏閣江参
    詣無用之事  
 
  一、御用中一切禁酒たるへき事
    右之條々可相守、若違犯之輩於之ハ、急度可
    及沙汰者也
     天保十四年
       卯七月        奉行
    右之通、従
    公辺仰出候間、可其意旨、八郎右衛門殿被仰達
    御場所小屋々々并百姓小屋江も張置ク