105 港座(上台町)

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上内匠町の長崎新吉の経営による明治20年開業の劇場で、戦前は大正6年4月から映画館となった期間もあるものの、主に歌舞伎等の実演を行っていた。昭和16年に東宝の映画館となってからは、一貫して映画館として営業を続け、戦後は東宝、松竹の作品を上映していた。初代の建物は昭和29年の火事により焼失。