七月廿四日 火曜日 晴天

現代語訳へ


朝ねむたい目をこすりつつ起き出で見れ
ば、時は少時も止まる事なくも、早や
六時半に近くなって居りたり
居間を掃除し朝飯を食し、髪を結び
暫し休息す、姪と畑に参りむぎ落し
をなしたり、日暮れまでにて家に帰
りたり、それより夕飯を食し臥戸に入
りぬ、折りしも九時頃なりき