目次
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佐藤とし江日記
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暑中休暇の日記
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明治39年
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翻刻
仝廿一日 火 曇天
現代語訳へ
今朝も同じく五時、常の如く動き裁縫を仕
立て又姉や母上と暫時の間、話をなして
こよなう楽しみました、目医師に行
き帰りて居間を掃除して、夕飯を食
し臥戸に入りぬ