同二十九日 日曜日 曇り

翻刻へ


来訪者 市原うめを 花園のぶ
朝四時半に起きました。いつものようにして、
裁縫をして、ゆかたを一枚仕上げました。
ちょうどそこへかの二人が来たので少し話しを
して、使いのため鵜戸川原村に行って、雨
に降られながら帰って来ました。夕飯
の用意をして、八時半に寝ました。