長壽寺
阿星山の麓に、石部町屈指の古刹、常楽寺と長寿寺とがある。ともに阿星山(あせいざん・あしょうざん)と号し、中古より天台宗に属している。
常楽寺は元明(げんめい)天皇の和銅(わどう)年間(708~715)に金粛(こんしゅく)(金蕭とも)菩薩が創めた阿星寺の後身と伝え、長寿寺は聖武(しょうむ)天皇の天平(てんぴょう)年間(729~749)に良弁が開いたという。(『新修石部町史 通史篇』より)
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長壽寺
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秋の長壽寺
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