71(昭和46)年、中央公民館と16の地域公民館、一分室体制ができ、82年、地域公民館は29に増えた。88年、高齢者のためにあさかの学園大学が開校した。89年、中央公民館を全体連絡調整館とし、行政区と校区の公民館の関係を密にした。81年に新しく開館した郡山市図書館を中核に各地域に図書館(91年、希望ヶ丘 92年、安積 93年、富久山)が開館した。クローバー子供図書館は01年、満49年を迎えたが、建物の老朽化のため98年から団体貸し出しのみになった。82年、婦人団体連絡協議会の募金をもとに婦人会館が開館した。
92年、市は生涯学習基本構想を策定、翌年、生涯学習推進計画を策定し、市政の出前講座などが実施された。生涯学習関連施設としては児童文化会館(80年)、視聴覚センター(81年)、青少年会館(95年)、ユースフルこおりやま(99年)、ふれあい科学館(01年)がある。民間ではよみうりFCT学園(76年、92年に閉講)、NHK文化センター(89年)、ヨークカルチャーセンター(89年)が生涯学習の役割を果たした。