1 本書は『郡山市史 続編5』とし、『郡山市史 続編4』のあとを受け、2012(平成24)年~2021(令和3)年までの10年間を対象とし、郡山市の「政治・経済」「社会・防災」「教育・文化」の諸事象の変化を忠実に客観的に記録した。なお、災害及び新型コロナウイルス感染症に係る対応等、年度を超えて連続する事象については、本書の対象期間外についても取り上げた部分がある。
2 製本版及びウェブサイト版を作成した。
3 執筆にあたっては市民の立場に視点をおき、市の歴史が身近に感じられるとともに、読みやすいものとした。
4 資料については『郡山市史 続編5資料』も併せて参照していただきたい。
5 製本版及びウェブサイト版ともに横書きとした。記述は平易な口語文とし、漢字は、人名・地名・組織名や固有名詞、専門用語等を除いて、可能な限り新字体、常用漢字、人名用漢字を使用した。数字及びアルファベットは、人名・地名・組織名等の固有名詞など一部を除き、それぞれ半角のアラビア数字及びアルファベットを用いた。ウェブサイトへのデータ掲載に当たり環境依存文字の使用を避けるため、製本版を含めて下記のように対応した。
(1)〇囲い数字やローマ数字は (1)、(2)… や、ア、イ…、a、b… などに置き換えた。
(2)単位記号の一部は、英数文字や日本語表記に置き換えた。
6 出典元の記載のない図版や資料は、執筆者又は郡山市が作成、用意したものを使用し、同じく提供元の記載のない写真は、執筆者又は広聴広報課及び関係各課において撮影、用意したものを使用した。