2 星総合病院の移転

 2013(平成25)年1月、郡山市東部地区初の中核病院として、星総合病院が移転開院し、同1日から入院診療を、4日から外来診療を開始した。地上5階建、延床面積約39,700平方メートル、標榜診療科33科、病床数430床を有する二次救急告示病院である。これまで、JR郡山駅の東側には地域医療支援病院の機能を有した病院がなかったことから、郡山駅東西地域の均衡ある発展に寄与することが期待される。

 また、2011(平成23)年の東日本大震災のあと大町に廃虚のまま取り残されていた旧星総合病院は、地産地消マーケット、乳児院等の子育て支援施設及び医療施設、高齢者向け共同住宅などからなる複合施設として再開発される予定である。