東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で、郡山市から自主避難した小中学生が最も多かったのは、2012(平成24)年1月10日現在の1,123人であった。その後、2013(平成25)年春までに帰還した、小、中学生は市教委によると311人となっており、自主避難した小、中学生の約3割近くが戻った。担当者は、市内の空間放射線量が低減したことに加え、市の放射線対策への理解が進んだのではないかとみている(『福島民報』2013年4月26日)。
(3) 自主避難と帰還(小、中学生)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で、郡山市から自主避難した小中学生が最も多かったのは、2012(平成24)年1月10日現在の1,123人であった。その後、2013(平成25)年春までに帰還した、小、中学生は市教委によると311人となっており、自主避難した小、中学生の約3割近くが戻った。担当者は、市内の空間放射線量が低減したことに加え、市の放射線対策への理解が進んだのではないかとみている(『福島民報』2013年4月26日)。