3 在宅医療・介護連携の推進

 高齢者は加齢に伴い医療と介護の両方を必要とする状態がある。そこで、地域の医療・介護の関係団体が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療と介護を一体的に提供するため、2018(平成30)年に郡山市医師会に委託した在宅医療・介護連携支援センターと共同で必要な支援を行えるようにした。具体的には、1.地域の医療・介護の資源の把握、2.在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討、3.切れ目のない在宅医療と介護の供給体制の構築推進、4.在宅医療・介護連携に関する相談支援、5.地域住民への普及啓発、6.医療・介護関係者の情報共有の支援、7.医療・介護関係者の研修である。