「郡山市都市計画マスタープラン2000」は、2000(平成12)年に策定され、10年を経過した2010(平成22)年には、急速な少子高齢化に伴う人口減少など社会構造の変化から、将来都市構造を「集約型都市構造」とする改定を行った。その後、2011(平成23)年3月の東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の影響など、社会情勢の大きな変化や都市計画に関連する法制度の改正等を踏まえ、2015(平成27)年6月には、「郡山市都市計画マスタープラン2015」として改定された。この中で、まちなかは、『都心ゾーン』として、「郡山駅を中心に、郡山都市圏の中心にふさわしい拠点性と求心力を備えた様々な都市機能の集約を図り、都市再生を進めていくゾーン」と明記している。