2020(令和2)年4月には、「都市再生整備計画(大町地区)」が公表された。
この計画は、『郡山市のまちなかが、福島県の中央に位置する地理的優位性を活かしたまちづくりを推進し、「郡山型コンパクト&ネットワーク都市構造」の形成を目指す』ことを目標としている。
具体的には、以下の推進を図る。
・都市計画道路日の出通り線(大町土地区画整理事業地区)をメインストリートとし、本市の玄関口にふさわしい市街地形成を推進する
・回遊性を高め、人々が集い交流し、賑わいあふれるまちあるき空間の形成を図る
・建築物の耐震、不燃化を促進し、都心部にふさわしい商業・文化・コンベンション等の都市機能の誘導を促進し、魅力ある商業業務地の形成を図る
この計画は、前に述べた、「郡山市まちづくり基本指針(あすまちこおりやま)」、「郡山市都市計画マスタープラン2015」、「郡山市立地適正化計画」、「郡山市中心市街地機能活性化ビジョン」を上位計画としている。