13.石造浮彫阿弥陀三尊塔婆(阿邪訶根神社)(せきぞううきぼりあみださんそんとうば(あさかねじんじゃ))

 

市指定重要文化財(考古資料) 昭和33(1958)年5月14日指定

所在地郡山市大町二丁目14-1
所有(管理)者名阿邪訶根神社
アクセス郡山駅前からコスモス循環西ノ内先回り、西ノ内経由希望ヶ丘・うねめ団地行き、西ノ内経由大槻行き、医療機器開発支援センター経由百合ヶ丘行き、市営テニスコート経由百合ヶ丘行き、舞木経由三春行き、船引駅前行き、南東北病院経由宝沢レイクタウン行き、八山田循環南東北病院先回り、南東北病院・フェスタ経由本宮駅行き、南東北医療クリニック経由富久山循環南東北病院先回り、あすなろ循環西ノ内回り、赤木下車徒歩5分
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 この塔婆は、阿邪訶根神社内の境内にあります。

 俗に福原石と呼ばれている凝灰岩を加工した来迎三尊供養塔です。

 全体の形は長方形で、表面は周縁から凸型に彫りくぼめて、阿弥陀如来、観世音菩薩及び勢至菩薩の三尊像が半肉彫されています。三尊像は剥離の部分がありますが、周縁と厚さは等しく、東北地方に見られる同類の塔婆に比べると少し薄手のように思われます。

 図柄は、恵心僧都式で、観世音と勢至が阿弥陀如来が阿弥陀如来に向かって、膝をかがめて供養しているような形をとり、また観世音は極楽浄土に生まれ変わる者を取り上げるための蓮台を持っています。

 凸型の枠は、厨子の形を表現しているものと思われますが、光背や飛雲は見えません。

 制作年を記した彫りはありませんが、鎌倉時代末期の作と思われます。

この他、ここには…

ちょっとブレイク

懐かしい夏まつり

阿邪訶根(あさかね)神社がまつっているのは、源義経に仕えた平忠道だとつたえられています。普段は人影も少ない神社ですが、毎年、7月には夏まつりが行われ、この日だけは近所の子供たちが大勢集まり、鎮守の森はいつになくにぎやかになります。機会があればのぞいてみては…。