県指定名勝天然記念物 昭和33(1958)年8月1日指定
| 所在地 | 郡山市逢瀬町多田野字浄土松1-1 |
|---|---|
| 所有(管理)者名 | 郡山市多田野財産区 (問合せ)逢瀬行政センター |
| アクセス | 東北自動車道郡山南インター出口からから車で約15分 |
県道湖南線の南側にある少年自然の家近くに浄土松山があります。小高い山になっていて、奇石が突出していることで知られています。
丘陵は、白色の凝灰岩・砂岩・頁岩などから成り、ほぼ水平に近い地層になっています。浄土松山の奇石の中に「きのこ岩」と呼ばれる岩があります。この岩は、断層によって分断された地層が、風化に対する抵抗がそれぞれ違うために、やわらかい部分だけが侵食され、形がきのこ状になったものです。風化作用は今後も進み、長い年月の間にはきのこの形が少しずつ変わることが予想されます。
この地は、古くから知られた名所で、自然の庭園として愛されてきました。マツの緑が点在するありさまは、極楽浄土のようでありあたかも松島に似ているところから「陸の松島」ともいわれています。
現在は「浄土松公園」として市民に親しまれて、憩いの場となっています。
東日本大震災により被害を受けましたが、現在も素晴らしい景観を保っています。(掲載写真は東日本大震災以前に撮影)
ちょっとブレイク
秋は芋煮会ができる
郡山っ子であれば遠足などで一度は訪れたことのある浄土松公園。有名な「きのこ岩」の見える広場まではいくつかのハイキングコースあり、歩いて20分~30分程かかります。 また、公園入口には『浄土松公園広場』があり、秋は芋煮会が楽しめます。