80.石造浮彫阿弥陀如来坐像塔婆(せきぞううきぼりあみだにょらいざぞうとうば)

 

市指定重要文化財(考古資料) 昭和54(1979)年3月31日指定

所在地郡山市富久山町福原11
所有(管理)者名本栖寺
アクセス郡山駅前から八山田循環南東北病院先回り、南東北病院・フェスタ経由本宮駅行き、南東北医療クリニック経由フェスタ行き、南東北医療クリニック経由富久山循環南東北病院先回り、富久山循環南東北病院先回り、医療クリニック・フェスタ経由本宮駅行き、南東北病院経由宝沢レイクタウン行き、大原下車徒歩11分
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 安山岩質凝灰岩を板状の長方形に加工したもので、上部には屋根ふたが設けられた跡と見られる枘のような突起をほぼ中央部に造っています。

 阿弥陀坐像は、高さ37cmで、低い肉髻、肉髻珠、白毫の跡が見られますが、はげ落ちた顔面と共に相当痛んでいます。

 製作年や趣旨は不明ですが、鎌倉時代の阿弥陀信仰の強さを物語るのびやかで優雅なつくりで、力のある石工の技術、手法がしのばれます。

 この塔婆は、笠塔婆の発展型とも考えられます。

この他、ここには…

ちょっとブレイク

福原石って何?

富久山町福原に『高場山』という山があり、昔はこの山から多くの石材が切り出されていたそうです。福原石は比較的柔らかい凝灰岩で、細工がしやすいため、石工職人の間ではかなりの人気石だったようです。如宝寺や安積国造神社の境内にその作品が残されています。