県指定重要無形民俗文化財 平成6(1994)年3月31日指定
| 所在地 | 郡山市富久山町福原 |
|---|---|
| 所有(管理)者名 | 豊景神社の太々神楽保存会 (問合せ)富久山公民館 |
| アクセス | 郡山駅前から富久山循環福原先回り、福原経由宝沢レイクタウン行き、富久山寺ノ下下車徒歩4分 |
この神楽は、出雲流の太々神楽です。古くから地区の楽人の手によって28座の演目が伝承されてきました。
春(4月第2日曜日)は豊景神社の神楽殿で演じ、秋(10月第2日曜日)は同神社の神楽殿で3座を演じた後、町内の氏子を百戸ほど廻って舞を演じます。
上演記録は、1839(天保10)年銘以後のものが保存されており、伝承の系譜もよく記録されています。
舞に安積流、田村流の混在が認められますが、今日までの伝承の過程で混在したもので、舞自体は洗練されており高い評価を得ています。また、他地域の神楽に比べると特異な舞もあり、優雅・勇壮な舞が多いのが特徴です。
民族芸能の伝承には後継者が問題ですが、「豊景神社の太々神楽保存会」が結成されており、楽人も多く伝承についての心配はありません。
太々神楽は市内各地に伝承されていますが、その中でも演目の種類、舞、囃子伝承ともにすぐれており、本市を代表する神楽として価値が高いものです。
ちょっとブレイク
一里歩くのも大変?
富久山町福原、豊景神社の向かいに一里壇跡の碑があるのをご存じでしょうか?気にも止めなければ見過ごしてしまいそうな場所に建っていますが、ここがかつて奥州街道だったことを物語っています。 車に乗り馴れていると一里(約4㎞)歩くのもキツイかも?