118.木目沢の獅子舞(このめざわのししまい)

 

市指定重要無形民俗文化財 昭和57(1982)年10月1日指定

所在地郡山市中田町木目沢
所有(管理)者名休止中
アクセス郡山駅から車で約25分
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 木目沢の三匹獅子舞は三渡神社の祭日である11月3日に行われます。昭和の初めまでは旧暦の9月15日でした。

 獅子頭が納めてある保存箱には「延享三丙寅年(1746)」の墨書銘がありますが、日清、日露及び太平洋戦争の時に中断の記録があり、現在の三匹獅子舞は、1971(昭和46)年に復活したものです。

 三匹獅子は太郎獅子、次郎獅子、女獅子です。舞子は木目沢に居住する長男で12、3歳の少年です。獅子は上衣にカルサン袴、水色の手甲をつけ、白足袋に草履をはき、腹に小太鼓をつけ腰に5色の幣束をさし、両手にバチを持ちます。

 楽器は笛、大太鼓でそれに唄が付き、10の唄があります。

ちょっとブレイク

木目沢の地名の由来

坂上田村麻呂が東征の折、他の地区に木々は枯れているのに、この地の木の芽だけが青々と吹き出ていたことから「木目沢」と言われるようになったとか。現にこの地域は霜の降ることが少ないため、養蚕に使う桑の葉が霜で枯れたことがなかったそうです。