132.安積艮斎関係資料(あさかごんさいかんけいしりょう)

 

県指定重要文化財(書跡) 平成21(2009)年4月3日指定

所在地郡山市清水台一丁目6番12号
所有(管理)者名安積国造神社
アクセス郡山駅から徒歩10分 ※見学自由
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 安積艮斎(1790~1860年)は江戸時代後期の儒学者です。寛政2(1790)年に安積国造神社の三男として生まれ、17歳で江戸に出て昌平坂学問所取締佐藤一齋の家僕となり、大学頭林述齋の家塾に入門し正学(朱子学=儒学)を修めました。その後、二本松藩校敬学館の教授、昌平坂学問所の教授に任じられました。

 安積艮斎関係資料は、安積艮斎門人帳5帳安積艮斎著書等8点19冊からなります。

 安積艮斎門人帳は、藩校、学問所で講義するかたわら159藩およそ2,346人の教化に努めた家塾での門人の記録で、幕末・維新期の政治や社会の動向に多大な影響を与えた吉田松陰、高杉晋作などの多くの名士が含まれています。門人の教化に努めた儒学者安積艮斎の業績を裏付ける貴重な古文書です。

ちょっとブレイク

艮斎先生の銅造

艮斎先生の銅像は安積国造神社に大きなものがあります。麓山にある郡山市歴史情報博物館にも艮斎先生に関連する資料が展示されています。