市指定重要無形民俗文化財 平成18(2006)年2月21日指定
| 所在地 | 郡山市安積町笹川字御所前28 |
|---|---|
| 所有(管理)者名 | 個人 (問合せ)安積公民館 |
| アクセス | 郡山駅からJR東北本線新白河/矢吹行き、水郡線水戸行き/常陸大子行き/磐城石川行き、安積永盛駅下車徒歩12分 |
この年中行事は、JR安積永盛駅から南に約700mの所に位置する天性寺(安積町笹川字御所前28番地)を中心として、安積町笹川地区で毎年11月2日に行われています。風俗習慣ですが、収穫期という季節の変わり目に行われる訪れ人・来訪神の民俗行事の中でも、ヤナギの木で作られた地蔵を大地に打つ(鎮魂)という仏教と習合した型をとっているめずらしい行事です。
行事の起源は、他の民俗行事と同じように不明ですが、明治14年の『岩代国安積郡笹川村地誌』に行事の記述が見られ、地域に根ざした年中行事であることがわかります。また、行事の担い手が、一時期、子ども達から青年団に移り、昭和42年から再び社会教育的な役割を持つ行事として、子ども達(小学3年生から中学生まで)が担っています。
ちょっとブレイク
あばれ地蔵
あばれ地蔵は、柳の木で作られたお地蔵様を縄で結び、この地蔵を地面に打ちつけて鎮魂や無病息災を祈るものです。この光景から「あばれ地蔵」と呼ばれるようになりました。