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解題・説明
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ヨーサ踊りは、稲の豊作を願って春に行われる田植踊りです。しかし深谷のヨーサ踊りは秋に行われるためヨーサ豊年踊りといわれます。今は10月30日に行われていますが、もとは旧暦9月9日の羽黒神社の祭りに行われていました。 踊りはかつて10年に一度、しかも豊作の年しか踊らなかったといわれています。明治以後は1907(明治40)年、1919(大正8)年、1952年(昭和27)年に踊ったという記録があります。 踊り子はもとは少年でしたが、今は保存会の人々によって行われています。踊り子は5人、それに久六1人、ことわり(口上)1人、唄2人、笛2人、三味線2人が加わります。 踊りは、番外踊りを含めて17ありますが、前段と後段に分かれます。前段の前に口上があり、十二切れになります。終わると中入りになります。後段も同じです。終わると番外踊りとして四種類の手踊りがあります。
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