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解題・説明
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このサワラは赤津鞍馬城主伊藤弾正が、天正年間(1573~1591)の築城時に、火伏の守りとして京都嵯峨より愛宕神社を勧請した際に、その参道登り口に植えたものといわれており、地元の人々は長いことヒノキと思っていたようです。 このサワラは樹高30m、胸高直径172cm、推定樹齢は400年です。なお、石段を上った社殿の前にはこれ以上の巨木もあったようですが、昭和の初め頃、落雷により焼け、根株が残るのみとなりました。 サワラなどの巨木は県内では八樹だけであり、愛宕神社のサワラは郡山市で最大です。 なお、サワラはヒノキ科に属し、両者は大変似かよっていますが葉の裏の形がⅩで、ヒノキのYとは違っていることから区別することができます。
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