|
解題・説明
|
日吉神社参道脇に16基の石造塔婆がまとめられてあります。 これは、付近にあったものを、工事その他によりここに集めたものです。 中には、正安三辛丑年四月~文保二年戊午(1301~1317)と刻まれているものがあり、多くは頭部を三角形に切り、2本の線が刻まれ額がつき出ていて、その下に大きく仏を表す種子が刻まれています。石は安山岩質凝灰岩です。 ここにまとめて保存されている石造塔婆は本市のみならず福島県の鎌倉時代末期から室町時代にかけての仏教文化を知るうえで大変貴重なものであるといえます。
|