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解題・説明
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縦180cm、横360cmの算額で、郡山市阿久津出身の最上流和算家阿久津尊睦の弟子で、山中村(現田村町山中)に住む渡辺今朝吉ら4人が、和算の上達を願って田村神社に奉納したものです。 額は上下2段に分けられ、上段に和算題、下段には庸軒塾門人名が記載されています。額は長年社殿の外に掲げられていたため、風雨にさらされて剥落が進み見にくくなっています。市指定文化財になったのを機に社殿内に掲げられ、大切に保存されています。なお、同額の奉懸年月は、1882(明治15)年6月です。 和算研究が盛んだった幕末から明治期にかけ多くの算額が神社などに奉納されましたが、今ではそのほとんどが失われ、残されていません。 この算額から当時の和算の水準と研究者の分布などを知ることができ、学術上大変貴重なものです。
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