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解題・説明
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中田町海老根の高台に、ほぼ同じ太さで2本そろって並んでいるカヤの木があります。 北側の1本は根回り4.1m、目通り幹囲3.4mあります。枝先の繁茂範囲は直径20mで、四方にのび広がっています。南側のカヤは根回り3.6m、目通り幹囲は3mあります。2本とも、樹高は約14mあります。大きく枝を張り、生き生きと葉を広げて寄り添っています。ここまで大きく育っているのは、代々このカヤを大切に守り育てて来たことがうかがえます。 カヤは常緑高木で、葉が線形でかたく、先が鋭くとがっています。春に花が咲き、果実は秋に紫かっ色に熟します。種子の胚乳を食用としたり、油をしぼったりします。このカヤも、古木ながら樹勢はきわめて旺盛で、2本とも今なお実を結びます。このカヤは、市内でも最大のものと思われる巨木で、しかも2本そろって生え茂っている例はなく、とても貴重です。
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