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解題・説明
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中田町中津川の旧家の前庭に、形の整った大きなキャラの木があります。 このキャラは、根回り約3m、幹囲2.9m、樹高5.5mあります。枝張りが東西南北に約5mで、傘状に広がり、名木と言われるにふさわしい枝ぶりです。木の下は、暑いときは木陰となり、とても涼しいです。 この家は、14代続いている家で、1595(文禄4)年には柳橋村名主になっています。この樹の由来については、はっきりした記録はありません。しかし、太枝の切断面の年輪や幹周りから、樹齢は350年と推測されます。長年にわたって多くの人々からの評価を受けています。 キャラは、葉が2列に並ぶことが少なく、輪生状につくので、イチイと区別できます。雌雄異株で、赤い仮種皮の実をつけます。屋敷内には、このキャラの子孫が育っています。他にも多種の古木があり、代々にわたって庭木を守って来たことがうかがえます。
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