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解題・説明
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郡山市公会堂(旧郡山町公会堂)は郡山市制施行を記念して大正13年に建てられました。工事は1922(大正11)年10月から翌1923(大正12)年9月1日の関東大震災の影響による工事ストップ期間を含み1924(大正13)年9月までの期間でした。 ルネサンス様式で計画された本館は2階建一部4階で総建坪19坪7勺、鉄骨トラス小屋組で屋根はスレート葺でした。連続半円アーチの柱廊と窓台受、上げ下げ連窓などを丁寧にデザインした躯体の隅に縦長ガラス面で垂直性を強調した塔屋を設けています。建設当初は安積開拓の精神を映す最も近代的なものでした。郡山市の歴史の中で記念すべき建築物と位置付けられています。 この郡山市公会堂の施行管理に携わった高梨幸平太(郡山町建築技手)は、郡山の地で幾多の作品を残すと共に、郡山市における建築設計事務所の草分け的役割を果たしました。
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