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解題・説明
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日出山の観音堂の本尊であり、象高56.5cm寄木造で輪光を光背に左手で赤子を抱いています。 子安観音の古い作例はなく、室町時代のものが古いとされます。県内の子安観音像は、現状では江戸時代以前に遡る遺品は稀です。江戸時代でも中期以降の作例が多いと思われますが、本像は、形式的な造形、寄木造の確立した技法、さらに、衣の襞の彫出、顔貌表現から江戸時代前期、17世紀中頃の作例と考えられます。 子安観音像としては大きさもあり、古い方に属す遺品と言えます。 日出山の観音堂では、各月17日に観音様の縁日を行っています。
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