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解題・説明
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象高51.6cm、寄木造で輪光を光背に右手で印相を結んでいます。 本像の像底及び蓮台裏に墨書銘があります。その墨書銘により、本像は1725(享保10)年に造立され、宝暦6年(1756)に頭部を修復したものであることが分かり、本像を造立したのは「會津若松瀧沢町仏師大橋守行」、再興は「大佛師大原右京賀全作」とみえます。 本像は体躯、頭部とも形式化しながらも堅実な作風を示しており、一定の技量を持った仏師の作と考えられます。顔貌に沈んだような表情がうかがえるのは、体躯と頭部との成立時期の差異を表すものかもしれません。 本像は、地方仏師とそれによる仏教文化の解明の進展に寄与することも考えられるものです。
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