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解題・説明
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江戸時代の書家佐文山(佐々木文山とも称す。諱は淵龍、字は文山、号は墨花堂)は、多くの門人に教えるとともに、俳諧師や儒学者とも交友があった人物であり、江戸時代前期から中期初頭に活動した書家です。 田村神社扁額2面は、佐文山揮毫による扁額で、「大元帥」の額は本社殿に、「鎮守山」の額は山門に掲げられており、同時期に作成されたものとみられ、「大元帥」の額の裏書の内容から、少なくとも享保2(1717)年には既に田村神社に奉納されていたとみられます。「大元明王記」によると、当初は本件のほか「医王堂」「普門堂」を含め全部で四面あったとみられますが、現在は本件の二面のみが伝わっています。
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