貞享四卯年

御鷹場ニおいて脇〻之忍鷹つかい、且又似せ餌差為入込申間敷御触

原本の該当ページを見る

  ○ 貞享四卯年

   (朱書)

  「御鷹場ニおいて脇〻之忍鷹つかい、且又似せ餌

   差為入込申間敷御触」

 所〻御鷹場ニおいて脇〻の者ニ不限、忍鷹つかい且

 又似せ餌差入込殺生致者有之候ハゝ相改、其者宿江

 付届ケ預置早速注進致候様、御代官所之内御鷹場之

 村〻へ急度可被申付候以上

  卯二月十六日  国 半 兵 衛

         佐六右衛門

         大 備 前 守

         仙 和 泉 守

         彦 伯 耆 守

       伊奈半十郎殿