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　 ○ 貞享四卯年

　　 (朱書)

　　「正月水あひせシ儀堅可致停止御触」

一累年御法度之通、来辰正月水あひせシ儀弥堅可致停

　止候、若理無態ニ水あひせ可申と申族有之候ハゝ注

　進可申候、曲事ニ急度可申付候以上

　　十二月　伊　半十