(『触書上』市史編さん宝蔵)
旦那【伊奈忠篤】病気養生不相叶昨十九日死去候、就夫御代官所中諸事御仕置等前〻之通相守可申候、尤訴之儀只今迄之通りニ可相心得候、
一時分柄ニ候間第一火元念を入可被申付候、
一御年貢米永納方之儀、支配人方ゟ申付候通無遅滞様ニ相納可申候、
右之段只今迄之通諸事可申付由、御勘定御奉行様ゟ被仰渡候間、急度相守可申候、以上
【元禄十年】丑十月廿日
新井孫兵衛
永田八兵衛
大河内与兵衛
永田甚五左衛門
右御触之趣拝見之上承知仕候、急度相守可申候為其判形仕置候、以上
丑十月廿日 村方百姓惣連印