六一 寛文十二年七月 新畑高入請書

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(「袋山細沼家文書」明治大学蔵)

   指上ケ申畠之事

砂間之内

 一壱町歩程       但三ヶ所

右之通り指上ケ申候間、当暮ゟ御年貢御積次第ニ被仰付可被下候、為後日仍如件、

 寛文十二年子七月     袋山村

               名主 吉左衛門(印)

               同  市郎右衛門(印)

               百姓 半三郎(印)

               同  茂左衛門(印)

                  【外二三名連印略】