二六六 享保六年四月 葛西用水藻刈に付触書

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(『触書上』市史編さん室蔵)

葛西用水堀之藻草刈之儀、来月初ゟ申付候筈ニ候、因茲伊奈半左衛門ゟ相触候日限無遅〻人足可指出候、於油断ハ名主組頭可被為越度候、以上

  【享保六年】丑四月廿二日 六郎左

弥太

源左

肥後

播摩

下野

伯耆

   幸手領 新方領 松伏領 二郷半領 八条領 谷古田領 淵江領 葛西領

葛西用水堀藻苅之儀ニ付、御勘定奉行中ゟ別紙之通廻状出候間、水下御領私領寺社領村〻不洩様ニ致、尤念入麁末無之相廻し留リ村ゟ役所迄可相返者也、

  丑四月廿三日 伊 半左

           御料私領村〻名主

                 年寄