(『触書下』市史編さん室蔵)
大貫次右衛門様御手代
酒巻浅蔵様御場締御廻り
以廻状得御意候、弥各〻様方御機嫌良く御勤役被遊候事と大悦ニ奉存候、然ルは此度御拳場之内御取締り役として 大貫次右衛門様
竹垣庄蔵様
中村八太夫様
林金太郎様
右四人様江従御奉行被仰付、不時ニ御廻村被成候由、慥ニ承り及候間殺生人は不及申ニ、無宿者躰風俗之者、魚猟為可取之用水堀内切込、其外うけとあミ類迄厳敷御吟味由、谷古田領抔ニ而はうけとあミニ而甚難義者有之候由ニ御座候間、小前末〻迄厳敷被仰渡可然奉存候間御通達申上候、以上
辰十月十三日 麦塚村
触頭 吉兵衛
西方村外九ヶ村
御名主中