(『触書中』市史編さん室蔵)
覚
一御貯籾蔵 淵江領 [本木村/西新井村]郷蔵
但組合領、平柳領・岩淵領・淵江領・梅田領
一同 八条領 西方村郷蔵
但し一領切組合
一同 谷古田領 本郷村郷蔵
右同断
一同 舎人領 江戸袋村郷蔵
右同断
右は当酉年ゟ御貯籾郷蔵場所并籾詰候組合領、書面之通リ品〻御申渡、蔵番人等之儀申合極置蔵詰候節差支無之様ニ可被成候、詰候籾俵数割之儀御取箇極次第可申触候、以上
七月廿五日 御勘定場
右は当酉年御貯籾郷蔵場所并籾詰候組合領書面之通リ被仰渡奉畏候、蔵番人等之儀申合究置籾蔵詰之節差支無之様ニ可仕旨是又奉畏候、籾詰之節諸事差支候儀も有之候ハゝ、拙者方何分之曲事ニも可被仰付候、石数被仰付次第相納可申候、為後日連判証文差上ケ申候、仍而如件、
享保十四年酉七月